サイト更新をスムーズに行っていただくために、編集画面の「+」ボタンからよく使うブロックへ素早くアクセスできるようにする完全オリジナルのプラグイン【My Blocks Launcher】(マイ ブロック ランチャー)を作成しました。
「毎回ブロックを探すのが大変…」
「いつも使うブロックがすぐに見つからない…」
こういったお悩みを解消するために、「すぐ呼び出せるお気に入りブロック」機能を実装!
これにより、毎回ブロックを探す手間がなくなり、作業時間を大幅に短縮できます。
この記事では、機能の特徴と使い方をわかりやすくご紹介します。

WordPress のブロック追加パネル(+を押したときに出る画面)で通常は「最近使ったブロック」が表示されますが、
これを「あなた専用のお気に入りブロック一覧」に置き換えられます。

表示されるブロックは、管理画面の【設定】>【My Blocks Launcher】の設定画面で自由に選べます。
ここには WordPress の標準ブロックに加え、Lightning などの一部のテーマ専用ブロックやブロック拡張プラグインも一覧表示されます。(テーマによっては専用ブロックが表示されないテーマもあります)
チェックを入れるだけで、「お気に入り」として登録されます。

WordPressデフォルトの最近使ったブロックは6個までしか表示できません。
【My Blocks Launcher】のお気に入りに登録できるブロック数には制限がなく、「必要なものだけを、自分が使いやすい形で」自由に選べます。
表示する並びのカラム数(横並びの数)や、一覧に表示される数も調整できるため、「もっとコンパクトにまとめたい」「広く見せたい」など、人それぞれの編集スタイルに合わせて最適化できます。
さらに、設定画面にはリアルタイムで確認できる プレビュー がついており、不要になった項目は “ワンクリックで削除” できます。
ブロックが増えてきても管理がしやすく、ストレスのない運用が可能です。

お気に入りに登録したブロックは、ドラッグ&ドロップで直感的に並び替えることができます。
「よく使うものを一番上に置きたい」
「レイアウト用のブロックは後ろの方にまとめたい」
そんなときも、マウスで好きな場所に移動するだけ。
操作はとてもシンプルで、編集に不慣れな方でもすぐに扱えるようになります。
編集画面の操作が、自分好みに整理されたデスク”のような感覚になり、作業効率が一段と高まります。
VK Block Patternsは、お気に入りのブロックパターンを登録できるプラグインですが、これを使って作ったブロックも呼び出す事ができます。
例えば
- よく使う「見出し+本文」のセット
- 2カラムや3カラムのレイアウト
- 画像とテキストの組み合わせ
- よく使う問い合わせ導線のまとまり
- LightningのVK Block Patterns で作ったオリジナルパターン
こうした よく使う形をあらかじめパターン化して登録しておけば、1クリックで同じレイアウトが呼び出せます。
さらに、一部のテーマ(SANGO、DIVER など)で一覧に表示されないテーマ専用ブロックも、VK Block Patterns化すればお気に入りとして呼び出す事ができます。
テーマによってブロック一覧に表示されなかったり、呼び出しにくかったりする場面を根本から解決し、「どんなテーマでも同じ編集スタイル」を実現できます。
使い方次第で、本当に可能性が無限に広がる機能です。

お気に入りの設定は 丸ごと保存(エクスポート) したり、復元する為に読み込む(インポート) ことができます。
この機能は同じサイトだけでなく、別のサイトでも利用できます。
これは運用者だけでなく、制作する側にも大きなメリットがあります。
- 複数のサイトで同じ編集環境を作りたい
- 新しいサイトに、慣れたお気に入り一覧をすぐ反映したい
- 万が一のときに備えてバックアップを取りたい
といった場合にも、数秒で環境を復元できます。
“いつでも同じ編集体験を再現できる” という安心感があり、ホームページ更新の効率と安定性がぐんと高まります。
現在こちらのプラグインは、当サービスをご利用頂いたクライアント様限定でご提供しているオリジナル機能 となります。
一般公開や外部配布は行っていませんので、ご依頼(サイト作成・サイト修正・ホームページ運用サポート)いただいたサイトにのみ導入可能なプラグインとなります。
将来的には、ココナラの「コンテンツマーケット」で、もしZIPでの販売が実装された場合は、販売ツールとして公開する可能性はあります。
ただし、現時点では外部向け配布の予定はありません。
安心してご利用いただけるよう、導入から設定までサポートも含めてご提供しております。
依頼受付中!
